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17-10. IOバッチ機能

更新日:

2026年1月22日のリリースにて「IOバッチ」機能が実装されました。

1. IOバッチとは

IOバッチは、大量のデータ取り込み・出力専用に設計された機能です。

従来機能では、ファイルアップロード時にタイムアウトするといった問題があり、大量のデータの取り扱いに制限がございました。

IOバッチでは、データ処理をバックグラウンドで実行するため、大量データでもタイムアウトすることなく処理が可能です。処理の進捗状況はリアルタイムで確認でき、完了時にはメールで通知されます。

2. 対応機能一覧

  1. 受講者一括登録(詳細はこちら)
  2. 受講状況CSV出力(詳細はこちら)
  3. 受講権限一括登録(詳細はこちら)
  4. 問題一括登録(詳細はこちら)
  5. 問題CSV出力(詳細はこちら)

※他機能については、順次対応予定です。

3. 操作説明

3-1. IOバッチ対応機能の利用例

3-1-1. データ取込(受講者一括登録)

受講者一括登録を例に、IOバッチの基本的な流れを説明します。

  1. 従来通り、受講者一括登録画面でCSVファイルを選択し「取込」ボタンをクリックします。
  2. 処理が開始されると、「処理を開始しました。(ジョブ番号: XXX)」というメッセージが表示されます。
  3. 以降は「IOバッチ管理」モーダルで進捗を確認できます。

受講者一括登録画面

 

3-1-2. データ出力(受講状況CSV出力)

受講状況確認のCSV出力を例に、IOバッチの基本的な流れを説明します。

  1. 受講状況確認画面で出力単位を選択し、検索条件を設定して検索を実行します。
  2. 検索結果一覧のCSV出力アイコンをクリックします。
  3. 確認ダイアログが表示されますので、「OK」をクリックします。
  4. 処理が開始されると、「CSV出力を開始しました。(ジョブ番号: XXX)」という通知が表示されます。
  5. 処理が完了するとメールで通知が届きます。以降は「IOバッチ管理」モーダルからCSVファイルをダウンロードできます。

 

3-1-3. 問題一括登録・問題CSV出力

問題の一括登録とCSV出力もIOバッチで実行されます。基本的な流れは上記と同じですが、以下の点が異なります。

問題一括登録

  • CSVファイルはドラッグ&ドロップでも選択できます。
  • アップロード時にヘッダ行の有無を選択します。選択を誤っている場合はジョブを登録せずエラーを表示します。

問題CSV出力

  • 問題一覧画面で検索条件を指定し、CSV出力アイコンをクリックします。
  • 現在表示されているページだけでなく、検索条件に合致するすべての問題が出力されます。
  • 出力したCSVは一括登録用と同じフォーマットのため、編集して取り込めます。

操作手順やCSVのフォーマットは 問題の登録・編集とテストマスタの設定 をご参照ください。

 

3-2. IOバッチ管理モーダル

IOバッチ管理モーダルでは、実行中・完了済みのジョブ一覧を確認できます。

3-2-1. アクセス方法

ナビゲーションバー左上のアイコンをクリックすると、IOバッチ管理モーダルが開きます。
実行中のジョブがある場合は、アイコンに赤いバッジで件数が表示されます。

IOバッチ管理アイコン

 

3-2-2. 検索条件

以下の条件でジョブを絞り込むことができます。

  • ステータス: 待機中、実行中、完了、エラー
  • 登録日時: 開始日〜終了日の範囲指定

 

3-2-3. 一覧項目

項目 説明
ジョブNo ジョブ番号。ダウンロードしたエラーレポートのファイル名(error_report_{ジョブNo}_{日時}.csv)と照合する際などに使用します。
登録日時 ジョブを登録した日時
ジョブ種別 処理の種類。受講者CSV取込 / 受講権限CSV取込 / 受講状況確認CSV出力 / 問題CSV取込 / 問題CSV出力
ジョブ名 処理の名称
ステータス 待機中 / 実行中 / 完了 / エラー
作業進捗 進捗率(%)とプログレスバー
データ件数 成功件数 / 総件数
ファイル エラー発生時:エラーレポートCSV(error_report_{ジョブNo}_{日時}.csv)のダウンロードリンク
取込ジョブ(正常完了時):アップロードしたファイル名(クリックでダウンロード可能)
出力ジョブ(正常完了時):出力されたCSVファイル(クリックでダウンロード可能。処理完了後に表示)
エラー エラー内容(エラー発生時のみ表示)

 

3-2-4. ステータスの説明

ステータス 説明
待機中 ジョブの受付が完了し実行の準備を行い、処理開始を待っている状態です。
実行中 処理中です。進捗率がリアルタイムで更新されます。
完了 正常に処理が完了しました。
エラー 処理中にエラーが発生しました。エラー内容とエラーレポートを確認してください。

 

3-2-5. 自動更新

モーダルを開いている間、一覧は10秒ごとに自動更新されます。処理中のジョブの進捗状況をリアルタイムで確認できます。

3-2-6. ファイルダウンロード

「ファイル」列のリンクをクリックすると、以下のファイルをダウンロードできます。

  • アップロードした入力ファイル(CSV)(取込ジョブの場合)
  • 出力されたCSVファイル(出力ジョブの場合、処理完了後にダウンロード可能)
  • エラーレポートCSV(エラー発生時): ファイル名は error_report_{ジョブNo}_{日時}.csv 形式。先頭1列がエラーメッセージ、2列目以降が元CSVの内容(ヘッダ行含む)。1行に複数エラーがある場合はセル内改行で区切られます。

 

3-3. エラーレポートの活用

エラーが発生した場合、エラーレポートCSVをダウンロードしてエラー内容を確認・修正し、そのまま再アップロードすることができます。

3-3-1. エラーレポートのダウンロード

  1. IOバッチ管理モーダルを開きます。
  2. エラーが発生したジョブの「ファイル」列のリンクをクリックし、エラーレポートCSV(error_report_{ジョブNo}_{日時}.csv)をダウンロードします。

3-3-2. エラーレポートCSVの見方

エラーレポートCSVは以下の構成です。

  • 先頭1列(エラーメッセージ): エラー内容が記載されています。エラーのない行は空欄です。
  • 2列目以降: 取込元CSVの内容(ヘッダ行含む)がそのまま出力されます。
  • 1行に複数のエラーがある場合は、セル内改行で区切られます。

 

3-3-3. エラー修正と再アップロード

  1. エラーレポートCSVをExcelなどで開きます。
  2. 先頭のエラーメッセージ列はそのままにして、2列目以降のデータ列のエラー箇所を修正します。
  3. 修正したCSVファイルをそのまま再アップロードします。先頭のエラーメッセージ列はシステム側で自動的に除去されます。

 

3-4. メール通知

処理が完了またはエラーが発生した際に、ジョブを実行した管理者のメールアドレスに通知メールが送信されます。

完了通知メール

  • 件名: [完了通知] IOバッチジョブ:XXX - 受講者一括登録
  • 内容: 成功件数、総件数、管理画面へのリンク

エラー通知メール

  • 件名: [エラー通知] IOバッチジョブ:XXX - 受講者一括登録
  • 内容: エラー内容の概要、エラーレポートのダウンロード案内

※ 件名の末尾は実行した機能の名称(問題一括登録 / 問題CSV出力 など)になります。

4. 注意事項

  • CSVファイルのフォーマットは従来と同じです。詳細は各機能のマニュアルをご参照ください。
  • 処理中は画面を閉じても問題ありません。バックグラウンドで処理が継続されます。
  • 処理完了・エラー発生時はメールで通知されますので、画面を監視し続ける必要はありません。
  • 実行中のジョブを途中で中断することはできません。

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